ねばねば食品を食べよう
 多くの人は、40歳を過ぎた頃から体の衰えを感じ始めることが多いようです。

 老化現象のサインとともに、体の内部では免疫力の低下が起こり始めます。

 免疫力の低下はさまざまな病気を発症しやすくしますが、免疫力を高める食品を意識してとれば、免疫力の低下を防ぐことはある程度可能です。

 いろいろな食品があるのですが、一般的に言えば、ねばねばしている食品で納豆、ヤマイモ、オクラのような植物性のもの、フカヒレ、ウナギなど動物性のものが有効です。

 このねばねばの成分は粘質性多糖類やタンパク質で、生活習慣病や老化防止に有効だとされます。

 他には、菌類や酵母を含むもの、漬物やキノコ類、ヨーグルトなどの乳酸菌類、ゴマや柿、ショウガ、ゴボウなども抵抗力を高めます。

 特に、ゴマは不飽和脂肪酸やビタミンEを豊富に含んでいます。 

 このような食品を大量にとる必要はありませんが、少しでもいいので毎日食べて老化を防ぎましょう。